夏のレジャーに欠かせないアイテムといえば、なんといっても「水着」ですよね!「今年は新しい水着が欲しいな」「自分に似合う一着を見つけたいな」と思っている方も多いのではないでしょうか?
でも、いざ水着を選ぼうとすると、「種類が多すぎてどれがいいかわからない…」「自分の体型に自信がなくて、どんなデザインを選べばいいんだろう?」と悩んでしまうこと、ありますよね。わかります、その気持ち!水着選びって、ワクワクするけど、同時にとっても難しいもの。
この記事では、特定の商品をおすすめしたり、ランキング形式で紹介したりすることは一切ありません。その代わりに、あなた自身が「自分にぴったりの水着」を見つけるための、普遍的で本当に役立つ知識とヒントを、これでもか!というくらい詰め込みました。
体型別の選び方から、パーソナルカラー、素材の知識、さらにはお手入れ方法まで。この記事を読み終わる頃には、きっと自信を持って水着選びを楽しめるようになっているはずです。さあ、一緒に最高の夏を迎える準備を始めましょう!
はじめに:水着選び、もう迷わない!
水着売り場って、色とりどりのデザインが並んでいて、見ているだけで気分が上がりますよね。でも、その一方で「こんなに露出度が高いのは無理…」「モデルさんみたいにスタイルが良くないと着こなせないんじゃ…」なんて、不安な気持ちになってしまうことも。多くの女性が、水着選びに対して同じような悩みやコンプレックスを抱えています。
でも、断言します。あなたに似合う水着は、必ずあります!
大切なのは、自分の体型や個性を無理に隠そうとしたり、誰かと比べたりすることではありません。自分のチャームポイントを知り、それを最大限に活かしてくれる水着のデザインや色、形を選ぶことです。コンプレックスだと思っている部分も、選び方次第で素敵な魅力に変わることもあります。
この記事の目的は、単なる「水着のカタログ」を提供することではありません。水着を選ぶための「知識のコンパス」をあなたにお渡しすることです。基本的な種類から、専門的な視点まで、幅広く、そして深く掘り下げていきます。この情報が、あなたの水着選びの迷いを解消し、心から夏を楽しめる一着と出会うためのお手伝いができれば、これほど嬉しいことはありません。
水着選びの基本ステップ
「よし、水着を探すぞ!」と思っても、いきなりお店や通販サイトを眺めるのは、実は非効率的かもしれません。たくさんの情報に惑わされて、余計に混乱してしまうことも。まずは基本の3ステップで、自分の求める水着のイメージを具体的にしていきましょう。
ステップ1:どこで着る?シーン別水着の選び方
最初に考えるべきは、「その水着をどこで、どのように着たいか?」ということです。利用シーンによって、最適な水着のデザインや機能性は大きく変わってきます。
ビーチ・海水浴場
開放的なビーチでは、ファッション性の高い水着が楽しめます。トレンドのデザインや、お気に入りの色のビキニ、ワンピースなど、比較的自由に選べるのが魅力です。ただし、波があったり、砂浜を歩き回ったりすることを考えると、ある程度の動きやすさも考慮しておくと安心です。すぐに脱げたり、ずれたりしない、フィット感のあるものを選びましょう。また、海の家やカフェに立ち寄ることも考えて、上から羽織れるパレオやワンピースがあると便利です。日差し対策も忘れずに!
プール(市民プール、リゾートホテルなど)
プールには、その場所の雰囲気に合わせた選び方が求められます。例えば、市民プールやフィットネスジムのプールでは、泳ぎやすさや機能性が重視されることが多いです。水中ウォーキングや本格的に泳ぐ場合は、水の抵抗が少ない競泳用に近いデザインや、フィット感の高いワンピースタイプが向いています。一方で、リゾートホテルのプールサイドで過ごすなら、リラックス感やリッチ感のあるデザインが素敵です。カクテルを片手に過ごすなら、ワンピースやモノキニなど、少しドレッシーな雰囲気のものも良いでしょう。プールによっては、過度な装飾やTバックなどが禁止されている場合もあるので、事前にルールを確認しておくとスマートです。
SUPやサーフィンなどのアクティビティ
SUP(スタンドアップパドルボード)やサーフィン、バナナボートなど、マリンスポーツを楽しむなら、何よりも動きやすさと安全性が最優先です。激しい動きでもずれにくく、体をしっかりとホールドしてくれるスポーツタイプの水着がおすすめです。具体的には、肩紐が太いもの、背中がクロスバックになっているもの、ブラトップとレギンスがセットになったものなどが挙げられます。また、日焼け対策と体温低下を防ぐために、ラッシュガードの着用はほぼ必須と言えるでしょう。岩場などで怪我をする可能性も考慮し、肌の露出は控えめにするのが賢明です。おしゃれさも大切ですが、まずは安全に楽しめることを第一に考えましょう。
音楽フェスやイベント
最近では、水着をファッションアイテムとして、音楽フェスやイベントで着用するスタイルも人気です。この場合は、「見せる」ことを意識したコーディネートが鍵になります。デニムのショートパンツやシースルーのトップスと合わせたり、普段着のインナーとして水着のトップを覗かせたりと、自由な発想で楽しめます。汗をかいても気にならず、水に濡れてもOKな水着は、実は夏フェスにぴったりのアイテムなのです。ただし、長時間屋外で過ごすことになるため、着心地の良さや速乾性もチェックしておくと、より快適に過ごせます。
ステップ2:どんな水着があるの?種類と特徴を知ろう
水着にはたくさんの種類があります。それぞれの名前と特徴を知っておくことで、自分の理想に近い形を見つけやすくなりますよ。ここでは代表的なものをいくつかご紹介します。
| 種類 | 特徴 |
| ビキニ | トップス(ブラ)とボトムスが分かれた、最もポピュラーなセパレートタイプの水着です。デザインのバリエーションが非常に豊富で、開放感があるのが魅力。日焼けを楽しみたい方にも人気です。上下で違うデザインを組み合わせる「ミックスマッチ」も楽しめます。 |
| バンドゥビキニ | ビキニの一種で、トップスがストラップレスのチューブトップ型になっているもの。肩やデコルテをすっきりと見せることができ、大人っぽい印象になります。ストラップが取り外し可能なタイプも多く、日焼けの跡をつけたくない方におすすめです。ただし、ホールド力はやや弱めなので、激しく動くシーンにはあまり向きません。 |
| タンキニ | トップスがタンクトップ型になっているセパレート水着。ビキニよりも肌の露出が少なく、特にお腹周りを自然にカバーしたい方に人気です。セパレートなのでトイレや着替えがしやすいという実用的なメリットもあります。トップスの裾がフレアになっているものなど、デザインも豊富です。 |
| ワンピース | トップスとボトムスが一体になった、定番のスタイル。お腹や腰回りをしっかりとカバーしてくれるため、体型カバー力と安心感は抜群です。クラシックで上品な印象を与え、デザインによっては非常にスタイリッシュに見えます。背中が大きく開いたデザインや、サイドにカッティングが入ったものなど、露出度を調整できるデザインも増えています。 |
| モノキニ | 一見するとワンピースですが、ウエストやサイド部分が大きくカッティングされているデザインの水着。ワンピースの安心感とビキニのセクシーさを両立させた、まさに「いいとこ取り」のスタイルです。ウエストのくびれを強調し、スタイルアップを期待できるのが大きな特徴。ファッション性が高く、リゾートシーンで特に映えます。 |
ステップ3:自分の体型を知ることから始めよう
最後のステップにして、最も重要なのが「自分の体型を客観的に知る」ことです。「え、自分の体を見るの…?」と少し抵抗があるかもしれませんが、これは決して欠点探しをするためではありません。自分の体のチャームポイントや、カバーしたいポイントを正確に把握することで、水着選びの成功率が格段にアップするからです。
鏡の前に立ち、正面、横、後ろから、自分の全身をじっくりと観察してみましょう。例えば、「思っていたより、ウエストの位置は高いかも」「鎖骨のラインがきれいだな」「肩幅はしっかりしているけど、その分華奢に見えるな」など、ポジティブな発見があるかもしれません。
コンプレックスだと思っている部分も、「隠す」のではなく「どうすれば素敵に見えるか?」という視点で考えてみましょう。例えば、「お腹周りが気になる」なら、それをすっぽり隠すワンピースだけでなく、ハイウエストのボトムスで脚を長く見せ、視線を上に集めるという方法もあります。自分の体を正しく理解することが、自信を持って水着を着こなすための第一歩です。
【体型別】スタイルアップを叶える水着の選び方
ここからは、多くの方が気になるであろう「体型別のお悩み」にフォーカスし、それぞれに合った水着選びのポイントを詳しく解説していきます。これはあくまで一般的な傾向なので、「絶対にこうしなきゃダメ!」というわけではありません。自分に合いそうなヒントを見つけて、自由に組み合わせてみてくださいね。
胸のサイズに関するお悩み
バストは、水着を着た時のシルエットを大きく左右するパーツ。だからこそ、悩んでいる方も多いのではないでしょうか。大きすぎても、小さすぎても、それぞれに合った選び方があります。
小さめバストさん向け
バストが小さいことをコンプレックスに感じている方は、「盛る」ことばかりを考えがちですが、「華やかに見せる」「すっきりしたラインを活かす」というアプローチもあります。
- フリルやリボン付きのデザイン:胸元に立体的な装飾があると、自然なボリューム感をプラスしてくれます。フリルが大きいほど、その効果は高まります。視線が胸元に集まるので、他の部分が気になる方にも良いでしょう。
- 明るい色や柄物:白や黄色などの膨張色や、大ぶりの花柄、ボーダー柄などをトップに持ってくると、視覚的にボリュームアップして見えます。逆にボトムスを暗い色にすると、より効果的です。
- ワイヤー入りや厚手パッド:安定のワイヤー入りやパッド付きは、やはり頼れる存在です。最近は、自然な丸みを作ってくれる優秀なパッドがたくさんあります。パッドが取り外せるタイプなら、自分で好きなパッドに入れ替えることも可能です。
- ホルターネック:首の後ろで結ぶホルターネックは、サイドからきゅっとバストを寄せてくれる効果が期待できます。自然な谷間をメイクしたい方におすすめです。
大きめバストさん向け
バストが大きい方は、華やかで羨ましがられることも多いですが、「太って見える」「いやらしく見えないか心配」「動くとずれてしまいそう」といった悩みも。ポイントは「すっきり見せ」と「安定したホールド感」です。
- ホールド感のあるデザイン:ワイヤーがしっかり入っているものや、アンダー部分が太めに作られているものがおすすめです。安定感が増し、動いてもバストが流れにくくなります。
- 太めのストラップ:細いストラップはバストの重みで肩に食い込みやすく、見た目のバランスもあまり良くありません。肩への負担を減らし、安定感を高めるためにも、ストラップは太めのものを選びましょう。首だけで支えるホルターネックより、両肩で支えるタンクトップ型や、背中でクロスするタイプの方が楽な場合もあります。
- Vネックやカシュクール:胸元が詰まったデザインは、かえってバストを強調し、上半身が大きく見えてしまうことがあります。Vネックやカシュクールのように、胸元がすっきりと開いているデザインの方が、抜け感が出てシャープな印象になります。
- 濃い色やシンプルなデザイン:黒、紺、カーキなどの収縮色や、無地のシンプルなデザインをトップに選ぶと、すっきりとした印象になります。柄物を選ぶなら、小ぶりな柄の方が主張しすぎず、バランスが取りやすいでしょう。
お腹周りが気になる方へ
「ぽっこりお腹が気になる…」これは、多くの女性が抱える共通のお悩みかもしれません。でも大丈夫!デザインの力を借りて、上手にカバーしちゃいましょう。
タンキニ
体型カバーの王道ともいえるのがタンキニです。タンクトップ型なので、気になるお腹周りをすっぽりと隠してくれます。トップスの裾がふんわりと広がったフレアタイプなら、体のラインを拾いにくく、さらにカバー力が高まります。セパレートなので、ワンピースに比べて着替えが楽なのも嬉しいポイントです。
ワンピース
ワンピースもお腹カバーの強い味方。特に、お腹周りにシャーリング(細かいギャザー)が入ったデザインは、視覚効果でお腹のぽっこりをカモフラージュしてくれます。また、ウエスト部分で色が切り替えられていたり、リボンが結べるようになっていたりするデザインは、ウエストマーク効果でくびれを演出してくれます。
ハイウエストタイプのボトムス
ビキニを着たいけど、お腹も気になる…という方には、ハイウエストタイプのボトムスが断然おすすめです。おへそのあたりまですっぽりと覆ってくれるので、下腹部をしっかりとホールドし、安心感があります。ウエストの位置が高く見えることで、脚が長く見える効果も期待でき、一石二鳥です!レトロな雰囲気でおしゃれに見えるのもポイントです。
肩幅のお悩み
肩幅が広い「いかり肩」さんも、逆に狭い「なで肩」さんも、それぞれに合ったデザインがあります。肩周りの見せ方を工夫してみましょう。
肩幅が広いのが気になる方
肩幅がしっかりしている方は、がっちりして見えないか心配になることも。視線をずらすのがポイントです。
- アメリカンスリーブやホルターネック:首元が詰まっていて、脇から首の後ろにかけて斜めにカットされたアメリカンスリーブや、首の後ろで結ぶホルターネックは、肩の露出を抑え、肩幅を華奢に見せてくれる効果が期待できます。
- オフショルダー:肩を大胆に見せるオフショルダーは、逆に肩のラインを曖昧にし、女性らしい華奢さを演出してくれます。フリルが付いているデザインも多く、可愛らしい印象になります。
- 胸元にデザインがあるもの:胸元にリボンやフリルなどの装飾があると、自然と視線が中央に集まるため、肩幅が目立ちにくくなります。
なで肩が気になる方
なで肩さんは、水着のストラップがずり落ちやすいのが悩みどころ。安定感のあるデザインを選びましょう。
- 肩紐が太めのデザイン:細いストラップよりも、太いストラップの方が肩にしっかりとフィットし、ずり落ちにくくなります。安定感もアップします。
- フリル付きのストラップ:ストラップ自体にフリルなどの装飾が付いていると、肩周りにボリュームが出て、なで肩の印象を和らげてくれます。
- バッククロスタイプ:背中でストラップがクロスしているデザインは、肩からストラップが落ちる心配がほとんどなく、アクティブに動きたい方にもおすすめです。
ヒップ・太もものお悩み
下半身のラインも気になるポイントですよね。ここも「隠す」だけでなく「バランスを整える」という発想で選んでみましょう。
ヒップのサイズが気になる方
ヒップの大きさや形が気になる方は、ボトムスのデザインで上手にカバーしましょう。
- スカートやショートパンツ付き:水着と一体になったスカートや、セットのショートパンツがあれば、気になるヒップ周りをまるっとカバーできます。Aラインにふんわり広がるスカートは、ヒップラインを隠しつつ、太ももを細く見せる効果も期待できます。
- フレアデザインのボトムス:ボトムスのサイドがフリルやフレアになっているデザインは、ヒップ周りにボリュームが出るため、ヒップの大きさをカモフラージュしてくれます。
- 視線を上に集める:ボトムスは黒や紺などの暗めの色を選び、逆にトップスを明るい色や華やかな柄物にすると、自然と視線が上半身に集まり、ヒップが目立ちにくくなります。
太ももが気になる方
太もものラインが気になる場合は、水着単体で解決しようとせず、コーディネートアイテムを上手に使うのがおすすめです。
- パレオやショートパンツを活用:腰に巻くパレオや、水陸両用のショートパンツを一枚持っておくと、水から上がった時や移動中にさっと履けて便利です。気になる太ももをカバーしつつ、おしゃれ度もアップします。
- ボトムスのサイド幅:ボトムスを選ぶ際は、サイドの布の面積にも注目。サイドが細い紐状のものよりも、ある程度幅が広く、お尻をしっかりと包み込んでくれるデザインの方が、食い込みにくく、太ももの付け根のラインもきれいに見えます。
身長に関するお悩み
身長の高さも、水着を着た時の全体のバランスに関わってきます。それぞれの身長を活かす選び方を見ていきましょう。
低身長さん向け
小柄な方は、どうすればバランス良く、スタイルアップして見えるかがポイントです。縦のラインを意識しましょう。
- ハイウエスト&ハイレグ:脚の付け根の位置が高く見えるハイウエストのボトムスや、サイドのカットが深いハイレグのデザインは、脚を長く見せる絶大な効果が期待できます。全体のバランスが良く見え、身長の低さを感じさせません。
- 縦のラインを強調する柄:細めのストライプ柄は、縦のラインを強調してくれるので、すっきりとした印象になります。
- ビキニスタイル:ワンピースよりも、お腹が見えるビキニの方が、肌の見える面積が増えるため、抜け感が出てバランスが取りやすいことがあります。特に、おへそが見える丈の短いトップスとハイウエストボトムスの組み合わせは、スタイルアップ効果が高い組み合わせです。
高身長さん向け
高身長さんは、多くの水着をかっこよく着こなせるのが強みです。その長所を活かして、大胆なデザインに挑戦してみるのも素敵です。
- 大胆な柄物やデザイン:大ぶりの花柄や幾何学模様、アシンメトリーなデザインなど、インパクトのある水着もさらりと着こなせます。シンプルなものも素敵ですが、せっかくなら高身長さんならではの着こなしを楽しんでみてはいかがでしょうか。
- モノキニ:ウエストがカットされたモノキニは、高身長さんの長い胴体を活かし、美しいウエストラインを強調してくれます。グラマラスで洗練された雰囲気を演出できます。
- ミックスマッチ:ビキニの上下で、あえて違う色や柄を組み合わせる「ミックスマッチ」もおしゃれ上級者に見えるテクニック。高身長さんなら、バランスが取りやすく、こなれた雰囲気になります。
色と柄で印象は変わる!パーソナルカラー別選び方
デザインや形と同じくらい、水着選びで重要なのが「色」です。自分に似合う色を身につけると、肌が明るくきれいに見えたり、表情がいきいきとして見えたりする効果が期待できます。そのヒントとなるのが、生まれ持った肌や髪、瞳の色から導き出す「パーソナルカラー」です。
ここでは、代表的な4つのタイプ別に、似合う水着のカラーをご紹介します。自分のタイプがわからない方も、「こんな色の水着が似合うかも」という参考にしてみてくださいね。
イエベ春(スプリング)さんにおすすめのカラー
明るく、若々しく、キュートな印象のイエベ春さん。黄みがかった明るくクリアな色がよく似合います。まるで春のお花畑のような、ハッピーなカラーを選んでみましょう。
- 得意な色:コーラルピンク、ピーチピンク、オレンジ、明るいイエロー、アイボリー、ライトグリーンなど。
- 印象:血色感がアップし、肌がツヤっと健康的に見えます。元気で親しみやすい雰囲気を演出できます。
- 避けると良いかも:暗く重い色や、青みの強い色は、顔色が悪く見えてしまうことがあるかもしれません。
ブルベ夏(サマー)さんにおすすめのカラー
上品で、エレガント、ソフトな印象のブルベ夏さん。青みがかった、明るく穏やかな色が似合います。梅雨時期のアジサイのような、涼しげで優しいカラーがぴったりです。
- 得意な色:ラベンダー、スカイブルー、ベビーピンク、ミントグリーン、オフホワイト、ライトグレーなど。
- 印象:肌の透明感が引き立ち、きめ細かく見えます。清楚でフェミニンな雰囲気を演出できます。
- 避けると良いかも:黄みの強い色(オレンジやキャメルなど)や、ビビッドすぎる色は、肌が黄ぐすみして見えたり、色が浮いて見えたりすることがあります。
イエベ秋(オータム)さんにおすすめのカラー
大人っぽく、ゴージャス、シックな印象のイエベ秋さん。黄みがかった、深みのあるこっくりとした色が似合います。秋の紅葉や、豊かな大地を思わせるアースカラーが得意です。
- 得意な色:テラコッタ、カーキ、マスタードイエロー、ブラウン、ダークオレンジ、ゴールドなど。
- 印象:顔立ちがはっきりと見え、リッチで洗練された雰囲気になります。日焼けした肌にもよく映えます。
- 避けると良いかも:青みの強いパステルカラーは、少し寂しい印象になってしまうことがあります。
ブルベ冬(ウィンター)さんにおすすめのカラー
シャープで、クール、モダンな印象のブルベ冬さん。青みがかった、はっきりとしたビビッドな色や、モノトーンが似合います。コントラストの効いた、ドラマティックなカラーリングが得意です。
- 得意な色:ブラック、ピュアホワイト、ロイヤルブルー、マゼンタピンク、真紅、シルバーなど。
- 印象:肌の白さが際立ち、シャープで存在感のある美しさを引き立てます。個性的で都会的な雰囲気を演出できます。
- 避けると良いかも:黄みがかった暖色系や、ぼんやりとした中間色は、肌がくすんで見えたり、野暮ったい印象になったりすることがあります。
柄物を選ぶときのポイント
柄物の水着は、華やかで気分も上がりますよね。柄を選ぶときも、ちょっとしたコツがあります。
- 小花柄や細かいドット:フェミニンで可愛らしい印象。小柄な方が着るとバランスが取りやすいです。
- 大ぶりの花柄やボタニカル柄:リゾート感満載で、大人っぽい印象。高身長の方が着ると、柄が映えてゴージャスに見えます。体が大きく見えるのが心配な方は、地の色が暗いものを選ぶと引き締まります。
- ストライプ柄:縦のストライプは細く、背を高く見せる効果が期待できます。横のボーダー柄は、ボリュームを出したい部分(胸など)に使うと効果的です。
- ギンガムチェック:レトロでキュートな印象。爽やかさも演出できます。
- アニマル柄:セクシーでカッコいい印象。面積の小さいビキニなどで取り入れると、挑戦しやすいかもしれません。
知っておきたい!水着の素材と機能性
デザインや色に目が行きがちですが、実は「素材」も水着選びの重要な要素です。どんな素材でできているかによって、着心地や耐久性、お手入れのしやすさが変わってきます。少し専門的な話になりますが、知っておくと、より自分に合った一着を選べるようになりますよ。
一般的な水着の素材
水着のタグを見ると、だいたいこれらの素材の名前が書かれています。それぞれの特徴を簡単に見てみましょう。
| 素材名 | 特徴 |
| ポリエステル | 多くの水着でメインに使われている素材です。耐久性が高く、型崩れしにくいのが特徴。また、塩素による劣化に比較的強く、色落ちしにくいというメリットもあります。乾きやすいのも嬉しいポイントです。 |
| ポリウレタン (スパンデックス) | ゴムのように驚くほどよく伸び縮みするのが、この素材の最大の特徴です。「ライクラ」という名前で知られていることもあります。この伸縮性のおかげで、水着は私たちの体にぴったりとフィットしてくれます。ただし、熱や塩素、紫外線に弱いという弱点もあります。 |
| ナイロン | こちらも伸縮性に優れ、肌触りが滑らかで柔らかいのが特徴です。着心地の良さを重視する水着によく使われます。ただし、ポリエステルに比べると、熱や塩素、日光で劣化しやすい傾向があります。 |
ほとんどの水着は、これらの素材が組み合わされて作られています。例えば「ポリエステル85%、ポリウレタン15%」といった具合です。ポリウレタンの比率が高いほど、伸縮性が高くなります。
UVカット機能
夏の強い日差しは、楽しい思い出だけでなく、肌へのダメージも残していきます。最近の水着やラッシュガードには、UVカット機能が付いているものが増えています。その指標となるのが「UPF(Ultraviolet Protection Factor)」という値です。
UPFは、衣類が紫外線をどれだけ防ぐかを示す世界基準の数値で、最高値は「UPF50+」です。例えば、UPF50の衣類を着用すると、素肌で紫外線を浴びる場合に比べて、日焼けするまでの時間を50倍遅らせることができる、という目安になります。日焼けをできるだけ避けたい方は、このUPFの表示をぜひチェックしてみてください。
耐塩素素材
市民プールやフィットネスジムなど、屋内のプールで水着をよく使うという方は、「耐塩素素材」と表示された水着を選ぶのがおすすめです。プールの水には、衛生管理のために塩素が含まれていますが、この塩素はポリウレタンを劣化させ、水着の生地が伸びたり薄くなったりする原因になります。耐塩素素材は、この塩素によるダメージを受けにくいように作られているため、普通のものよりも長持ちしやすいというメリットがあります。お気に入りの水着を長く使いたいなら、ぜひ注目したい機能です。
速乾性
水から上がった後、水着がずっと濡れたままだと、体が冷えてしまったり、不快に感じたりしますよね。乾きやすい「速乾性」の高い素材は、そんな不快感を軽減してくれます。特に、ビーチやプールサイドで休憩を挟みながら過ごすことが多い方にとっては、重要なポイントです。ポリエステルは比較的速乾性に優れた素材と言われています。
水着だけじゃない!小物で楽しむトータルコーディネート
水着スタイルを完成させるのは、水着本体だけではありません。周りの小物を上手に使うことで、おしゃれ度がぐんとアップし、快適さも増します。ここでは、水着と一緒に揃えたい便利なアイテムをご紹介します。
ラッシュガード
もはや夏の必需品ともいえるラッシュガード。主な役割は以下の通りです。
- 日焼け対策:最も大きな役割です。UPF機能付きのものを選べば、効果的に紫外線をカットできます。首元や手の甲までカバーできるデザインも人気です。
- 体型カバー:気になる二の腕やお腹周りをさりげなく隠してくれます。水着一枚になるのに抵抗がある方も、ラッシュガードがあれば安心です。
- 防寒・体温調整:水から上がった後や、夕方になって少し肌寒い時に羽織ると、体の冷えを防いでくれます。
- 怪我の防止:サーフィンやSUPなど、岩場やボードとの接触で肌を傷つける可能性があるアクティビティでは、肌を守る役割も果たします。
パーカータイプ、Tシャツタイプ、ジップアップタイプなど様々な形があるので、用途や好みに合わせて選びましょう。
パレオ・サロート
一枚の大きな布であるパレオやサロートは、アレンジ自在の魔法のアイテム。腰に巻いてスカート風にするのはもちろん、首や胸元で結んでワンピース風にしたり、肩から羽織ってショールのように使ったりと、様々な着こなしが楽しめます。薄手でかさばらないので、バッグに一枚入れておくと非常に便利です。レストランやショップに立ち寄る際のエチケットとしても役立ちます。
ショートパンツ・ボードショーツ
アクティブに動きたい派には、ショートパンツやボードショーツがおすすめです。水着の上から履くだけで、動きやすさが格段にアップし、ヒップや太もも周りもカバーできます。水に濡れてもすぐに乾く素材でできた水陸両用タイプなら、そのまま水に入れるので便利です。ビーチバレーやビーチヨガなど、アクティビティを楽しむ予定があるなら、ぜひ用意しておきたいアイテムです。
ビーチサンダル・シャワーサンダル
足元のおしゃれも忘れずに。定番のビーチサンダルも、最近はデザインやカラーが豊富です。厚底タイプならスタイルアップも期待できます。長時間歩くことを考えると、鼻緒が柔らかいものや、足の形にフィットするものを選ぶと疲れにくいでしょう。プールサイドなどでは、さっと履けて便利なシャワーサンダルも人気です。
バッグ
濡れた水着やタオルを入れることを考えると、バッグは防水性のあるビニール素材やメッシュ素材のものが実用的です。中身が見えるクリアバッグもおしゃれですね。一方で、リゾート感を演出したいなら、カゴバッグや布製のトートバッグも素敵です。その場合は、中に防水のポーチを入れておくと、他の荷物が濡れるのを防げます。
帽子・サングラス
これらは、おしゃれアイテムであると同時に、体を守るための必需品です。つばの広い帽子は、顔や首周りの日焼けを防ぎ、熱中症対策にもなります。サングラスは、強い紫外線から目を守るために重要です。レンズの色が濃ければUVカット効果が高いというわけではないので、「紫外線透過率」が低い(1.0%以下など)と表示されているものを選びましょう。
購入前にチェック!試着のポイントと注意点
「これだ!」と思う水着を見つけたら、いよいよ購入です。でもその前に、最終チェックを怠らないことが、失敗を防ぐ鍵。特に試着は、できる限り行うことを強くおすすめします。
試着はマスト!
洋服と違って、水着は肌に直接触れ、伸縮性のある生地でできています。そのため、見た目やサイズ表示だけでは、本当のフィット感はなかなかわかりません。可能であれば、必ず試着をしましょう。試着する際は、衛生のために必ず自分のショーツの上から着用するのがマナーです。お店によっては、試着用のインナーショーツを用意してくれている場合もあります。
試着時に確認すること
ただ着てみるだけでなく、いくつか動きを加えてフィット感を確かめることが重要です。以下の点をチェックしてみてください。
- サイズ感は合っているか?:きつすぎて体に食い込んでいないか、逆にゆるすぎて隙間ができていないかを確認します。特にアンダーバストやヒップ周りは要チェックです。
- 動いてもずれないか?:その場で軽くジャンプしたり、腕をぐるぐる回したり、しゃがんだりしてみてください。この時にストラップが落ちたり、胸元がパカパカしたり、お尻がはみ出したりしないかを確認します。実際に水中で動くことを想定してみましょう。
- 食い込みは気にならないか?:脇や背中、脚の付け根などに生地が不快に食い込んでいないか、鏡で後ろ姿もチェックしましょう。
- ストラップの調節は可能か?:ストラップの長さが調節できるアジャスター付きかどうかも確認ポイントです。自分の体型にぴったり合わせることができます。
- パッドは追加・取り外しできるか?:パッドポケットが付いていれば、手持ちのパッドを追加したり、逆にパッドを抜いてすっきり着たりと、好みに合わせて調整できます。
- 全体のシルエットはイメージ通りか?:最後に、少し離れた場所から全身を鏡に映し、全体のバランスやシルエットが自分のイメージ通りかを確認しましょう。
オンラインで購入する場合の注意点
近くにお店がなかったり、品揃えが豊富なオンラインショップを利用したりする方も多いでしょう。オンライン購入で失敗しないためには、以下の点に注意が必要です。
- サイズ表をしっかり確認する:ブランドやメーカーによって、サイズの基準は異なります。S/M/Lといった表示だけでなく、必ずバスト・ウエスト・ヒップなどの具体的な数値(cm)が書かれたサイズ表を確認しましょう。自分のヌード寸法(体のサイズ)を正しく測っておくことが大前提です。
- レビューを参考にする:実際に購入した人のレビューは、非常に貴重な情報源です。特に、「身長〇〇cm、体重〇〇kgで、普段の服は△サイズですが、この水着はLサイズでぴったりでした」といった、具体的な体型に言及しているレビューはとても参考になります。
- 返品・交換の条件を確認しておく:万が一サイズが合わなかった場合に備えて、返品や交換が可能かどうか、その際の条件(送料はどちらが負担するか、タグを切ってはいけないなど)を事前に必ず確認しておきましょう。下着類と同様に、水着は衛生商品のため、返品不可となっているショップも少なくありません。
大切な水着を長持ちさせるためのお手入れ方法
お気に入りの水着を見つけたら、できるだけ長く、きれいな状態で使いたいですよね。水着はデリケートな素材でできているため、実は正しいお手入れがとても重要です。ちょっとした手間で、水着の寿命は大きく変わりますよ。
使った直後のお手入れ
海やプールから上がったら、できるだけ早くケアを始めるのがポイントです。
- 水道水で軽く洗い流す:更衣室などで、まずは水着についた海水の塩分や砂、プールの塩素を真水(水道水)でざっと洗い流します。これらはいずれも生地を傷める原因になるため、早めに落とすことが大切です。
- タオルに包んで持ち帰る:濡れた水着をぎゅっと絞るのはNG。生地が伸びたり、ワイヤーが変形したりする原因になります。乾いたタオルで優しく水分を吸い取り、タオルに包んで持ち帰りましょう。ビニール袋に濡れたまま入れて長時間放置するのは絶対に避けてください。熱がこもって色が移ったり、蒸れて雑菌が繁殖し、臭いの原因になったりします。
自宅での正しい洗い方
家に帰ったら、その日のうちに洗濯を済ませましょう。
- 中性洗剤で優しく手洗い:洗面器などに水を張り、おしゃれ着洗い用の中性洗剤を少量溶かして、優しく「振り洗い」や「押し洗い」をします。もみ洗いは生地を傷めるので避けましょう。洗濯機や漂白剤の使用は、型崩れや色落ち、生地の劣化を招くので厳禁です。
- 日焼け止めやオイルが付いた部分は丁寧に:日焼け止めやサンオイルの油分は、放置すると生地を変色させたり、ゴムを劣化させたりする原因になります。汚れた部分は、洗剤を直接つけて指の腹で優しく叩くようにして、丁寧になじませてから洗いましょう。
- すすぎは十分に:洗剤が残っていると変色の原因になるため、きれいな水で2〜3回、丁寧にすすぎます。
正しい干し方
洗い終わったら、最後の仕上げ「干し方」です。
- タオルドライで水分を取る:洗い終わった水着を強く絞らず、乾いたタオルに挟んで、上から優しく押さえて水分を取ります。
- 形を整えて、日陰で干す:シワを伸ばし、カップの形などを整えてから干します。直射日光は、色褪せや生地の劣化を早める最大の敵です。必ず、風通しの良い「日陰」で干してください。
- 乾燥機の使用は絶対に避ける:乾燥機の熱は、ポリウレタンを著しく劣化させ、水着をダメにしてしまいます。絶対に、絶対に、使用しないでください。
保管方法
シーズンが終わり、来年まで水着をしまう際のポイントです。
- 完全に乾いてから収納する:少しでも湿気が残っていると、カビや臭いの原因になります。完全に乾いたことを確認してからしまいましょう。
- パッドの形を整える:パッドを入れたまま、カップの形が崩れるような畳み方をすると、変な跡がついてしまいます。パッドは取り出して別々に保管するか、カップの形を潰さないようにふんわりと畳んで収納しましょう。
- 湿気の少ない場所に保管:湿気は衣類の大敵です。風通しの良い、湿気の少ない場所に保管してください。防虫剤や除湿剤を一緒に入れる場合は、薬剤が直接水着に触れないように注意しましょう。
よくある質問 Q&A
最後に、水着にまつわる素朴な疑問にお答えします。
Q. 水着の下には何を着るべき?
A. 基本的には、水着は下着をつけずに直接着用するものです。そのように作られています。ただし、衛生面が気になる場合や、淡い色の水着で透けるのが心配な場合は、「インナーショーツ」や「アンダーショーツ」と呼ばれる水着専用のショーツを着用すると良いでしょう。ベージュ色を選べば、どんな色の水着にも合わせやすいです。また、バストの形を整えたい場合は、水着用のシリコンパッド(ヌーブラ)などを使用することもあります。
Q. 生理中でもプールや海に入れる?
A. タンポンを使用すれば、生理中でもプールや海に入ることは可能です。ナプキンは水を吸ってしまい、機能しないため使えません。ただし、生理中は体がデリケートになっている時期でもあります。腹痛や倦怠感など、体調が優れない場合は、決して無理をせず、水に入るのは控えるのが賢明です。自分の体を最優先に考えて判断してください。
Q. ムダ毛の処理はどうしたらいい?
A. 水着を着るとなると、気になるのがムダ毛の処理ですよね。ビキニラインやワキ、手足など、水着のデザインによって見える範囲も変わってきます。処理方法には、カミソリや除毛クリームを使った自己処理、エステやクリニックでの脱毛など、様々な選択肢があります。自分に合った方法を選びましょう。一つ注意点として、カミソリなどで自己処理をする場合は、水着を着る直前ではなく、前日か数日前に済ませておくのがおすすめです。処理直後の肌は敏感になっており、すぐに海水やプールの塩素、日光にさらされると、肌荒れやかぶれの原因になることがあります。
Q. 水着は何着くらい持っていると便利?
A. これはライフスタイルによりますが、2〜3着持っていると着回しが楽しめて便利です。例えば、「本格的に泳ぐ用の機能的なワンピース」「リゾートでリラックスするためのファッション性が高いビキニやモノキニ」「友達とアクティブに遊ぶ用のタンキニやラッシュガードセット」というように、シーン別に使い分けるのが理想的です。また、旅行などで連日水着を着る場合、洗い替えがあると濡れた水着を着なくて済むので快適ですよ。
まとめ:自分らしい水着で、最高の夏を!
ここまで、本当に長い道のりでしたね。お疲れ様でした!水着の種類から、体型別・カラー別の選び方、小物とのコーディネート、そしてお手入れ方法まで、水着に関する情報を網羅的にご紹介してきました。
たくさんの情報をお伝えしましたが、一番大切なことは、「ルールに縛られすぎず、自分が心から着たいと思える水着を選ぶこと」です。
この記事でご紹介した選び方のポイントは、あくまであなたの魅力を最大限に引き出すためのヒントです。コンプレックスだと思っていた部分も、見方を変えればそれはあなたの個性。無理に隠すのではなく、その個性を活かしてくれる一着がきっとあります。
この記事が、あなたが自信を持って「これが私の一着!」と言える水着と出会い、最高の笑顔で夏を満喫するための一助となれたなら、これ以上に嬉しいことはありません。さあ、あなたらしい水着を見つけて、忘れられない素敵な夏の思い出をたくさん作ってくださいね!


