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ドレス選び完全ガイド!もう迷わない、自分に似合う一着の見つけ方

結婚式やパーティー、記念日のお食事会など、特別な日を彩る「ドレス」。クローゼットに一着あると心強い存在ですが、いざ選ぶとなると「どんなデザインがいいの?」「マナーは?」「そもそも私に似合うドレスって…?」と、悩みの種になってしまうことも少なくありませんよね。せっかくの晴れ舞台、心から楽しめるお気に入りの一着を見つけたいものです。

この記事では、特定の商品をおすすめするのではなく、ドレス選びの基本的な考え方から、ご自身の魅力を最大限に引き出すためのヒントまで、まるっと解説していきます。TPOに合わせた選び方のマナーから、骨格やパーソナルカラーに基づいた「似合う」の見つけ方、さらにはドレスを長く愛用するためのお手入れ方法まで、知っておくと役立つ情報をぎゅっと詰め込みました。もうドレス選びで迷わない!この記事を読めば、きっとあなたにぴったりの一着を見つけるための道筋が見えてくるはずです。さあ、一緒に特別な日を最高に輝かせるドレス探しの旅に出かけましょう!

ドレス選びの第一歩!まずは基本の「TPO」を押さえよう

ドレス選びで一番大切なこと、それはTPO(Time・Place・Occasion)をわきまえることです。どんなに素敵なドレスでも、その場にふさわしくなければ、せっかくのおしゃれも台無しになってしまいます。まずは、シーン別の基本的なマナーと選び方のポイントをしっかり押さえておきましょう。

結婚式・披露宴のお呼ばれドレス

友人や親族の幸せな門出を祝う結婚式。主役はあくまで新郎新婦です。お祝いの気持ちを表しつつ、悪目立ちしない上品な装いを心がけるのが大人のマナーです。

時間帯によるドレス選びのポイント

結婚式は、開催される時間帯によってドレスコードが少し変わります。昼と夜、それぞれのポイントを見ていきましょう。

  • 昼間の式(~18時頃まで):肌の露出は控えめにするのがマナーです。肩が出るノースリーブのドレスの場合は、ボレロやショールなどの羽織りものを合わせましょう。素材は、光沢が強すぎないサテンやレース、シフォンなどがおすすめです。キラキラと光るスパンコールやラメが多用されたドレスは、照明に反射して写真を撮る際に白く飛んでしまう可能性があるので、避けるのが無難です。
  • 夜の式(18時頃~):昼間とは対照的に、少し華やかでドレッシーな装いが映えます。肩やデコルテを見せるデザインのドレスも素敵ですし、光沢のある素材やビジュー付きのドレスも夜の照明に美しく輝きます。ただし、過度な露出は品位を損なう可能性があるので、あくまで上品さを忘れないようにしましょう。

立場による選び方のポイント

新郎新婦との関係性によっても、ドレス選びの視点は変わってきます。

  • 友人・同僚として出席する場合:お祝いの場に華を添えるような、明るい色のパーティードレスが喜ばれます。ただし、新婦のお色直しのドレスと色がかぶらないように、事前にそれとなく確認しておくと、より心遣いが行き届きますね。
  • 親族として出席する場合:ゲストをもてなす側の立場になるため、よりフォーマルで落ち着いた装いを意識しましょう。ネイビーやベージュ、落ち着いた色味のグリーンやボルドーなど、上品で控えめな色が適しています。デザインも、奇抜なものは避け、シンプルで質の良いものを選ぶと良いでしょう。丈も、膝が隠れる長めのものがよりフォーマルな印象を与えます。

結婚式で避けるべき服装マナー

うっかりマナー違反にならないように、以下の点は必ずチェックしておきましょう。

  • 全身「白」のコーディネート:白は花嫁の色です。ドレスはもちろん、羽織りものやバッグなども白一色でまとめるのは避けましょう。アイボリーやごく薄いベージュなども、写真写りによっては白に見えてしまうことがあるので注意が必要です。
  • 全身「黒」のコーディネート:黒いドレス自体は問題ありませんが、バッグや靴まで黒で統一してしまうと、まるでお葬式のような印象になってしまいます。黒いドレスを着る場合は、アクセサリーやバッグ、羽織りものなどで明るい色を取り入れて、華やかさをプラスしましょう。
  • 露出度の高いデザイン:胸元が大きく開いたデザインや、ミニスカートなど、過度に肌を見せる服装はフォーマルな場にふさわしくありません。スカート丈は膝丈か膝下丈が基本です。
  • 殺生を連想させる素材:アニマル柄やファー素材(フェイクファーも含む)は、お祝いの席では避けるのが一般的です。特に、食事の際に毛が飛んでしまう可能性のあるファーは注意しましょう。
  • カジュアルすぎる素材:コットンや麻、ニットなどの普段着に使われる素材は、結婚式には不向きです。フォーマルな場にふさわしい、光沢やハリのある素材を選びましょう。
  • 素足はNG:ドレスアップの際は、自分の肌色に合ったナチュラルなベージュのストッキングを着用するのがマナーです。黒いストッキングは喪を連想させるため、お祝いの席では避けましょう。網タイツや柄物のタイツもカジュアルな印象になるのでNGです。

「平服でお越しください」と言われたら?

招待状に「平服で」と書かれていると、かえって服装に悩んでしまいますよね。この場合の「平服」は、「普段着で良いですよ」という意味ではなく、「正式な礼装でなくても構いませんが、少し改まった服装で来てくださいね」というニュアンスです。ジーンズやTシャツのようなカジュアルな服装はNG。上品なワンピースや、きれいめのセットアップなど、「きちんと感」のある服装を心がけましょう。いわゆる「スマートカジュアル」や「インフォーマル(略礼装)」と呼ばれる服装が該当します。迷ったら、少しフォーマル寄りの服装を選んでおくと失敗がありません。

パーティー・イベントのドレス

会社の創立記念パーティーや、格式あるホテルでのディナーショー、同窓会や謝恩会など、様々なパーティーシーンがあります。それぞれの場の雰囲気やドレスコードに合わせたドレス選びが大切です。

ドレスコードをチェックしよう

招待状にドレスコードの指定がある場合は、それに従うのが絶対のルールです。代表的なドレスコードをいくつかご紹介します。

  • フォーマル(正礼装):最も格式高いドレスコード。「ブラックタイ」と指定されていれば、男性はタキシード、女性は床まであるロング丈のイブニングドレスや、格式の高いカクテルドレスを着用します。肌の露出もOKですが、品格を保つことが大切です。
  • セミフォーマル(準礼装):結婚式のお呼ばれなどで最も一般的なスタイルです。昼ならセミアフタヌーンドレス(上品なワンピースなど)、夜ならカクテルドレス(膝丈~ミディ丈で少し華やかなもの)が基本です。
  • インフォーマル(略礼装):レストランでの食事会や、少し改まったパーティーなどで求められるスタイルです。上品なワンピースやツーピース、スーツなどがこれにあたります。「平服で」と指定された場合も、このインフォーマルを意識すると良いでしょう。
  • スマートカジュアル:ドレスコードの中では比較的自由度の高いスタイルですが、カジュアルすぎるのはNG。「きちんと感」のある、きれいめの服装を指します。ワンピースや、ブラウスにスカートやきれいめのパンツを合わせるスタイルなどが適しています。

シーン別!選び方のヒント

  • 同窓会・謝恩会:久しぶりに会う友人や恩師との再会の場。少し華やかで、自分らしさを表現できるドレスが良いでしょう。ただし、あまりにも気合が入りすぎると浮いてしまう可能性も。会場の雰囲気(ホテルなのか、レストランなのかなど)を考慮して、ドレスの格を調整するのがポイントです。
  • クリスマスパーティー:季節感を取り入れたドレスアップが楽しめる機会です。赤や緑、ゴールドといったクリスマスカラーを取り入れたり、ベロアやツイードなど冬らしい素材を選んだりするのも素敵ですね。
  • 発表会・観劇:主役はあくまでステージ上の演者です。過度に華美な服装は避け、上品で落ち着いた装いを心がけましょう。ただし、せっかくの機会なので、普段より少しお洒落をしていくと気分も高まります。音が鳴りやすいアクセサリーや、視界を遮るような大ぶりの髪飾りは避ける配慮も大切です。

お子様の行事(入園式・卒園式・七五三など)のドレス

入園式や卒園式、七五三といったお子様が主役の行事では、母親は控えめでありながらも、品のある装いをすることが求められます。主役である子供よりも目立たず、かつお祝いの気持ちが伝わるような服装が理想です。

基本は「セレモニースーツ」スタイル

これらの行事では、ドレスよりもジャケットとワンピース、あるいはスカートがセットになった「セレモニースーツ」が一般的です。色はネイビー、ベージュ、ライトグレーなどのベーシックカラーが定番。これらの色は着回しもしやすく、コサージュやアクセサリーを変えるだけで印象を変えることができます。

  • 入園式・入学式:これから始まる新しい生活への期待感を込めて、ベージュやパステルカラーなど、春らしい明るい色が人気です。
  • 卒園式・卒業式:感謝と別れの場であるため、ネイビーやグレーなど、落ち着いたダークカラーを選ぶ方が多い傾向にあります。ただし、全身黒だと重たい印象になるので、インナーやアクセサリーで明るさをプラスすると良いでしょう。

小物使いで差をつける

服装がベーシックな分、小物使いがポイントになります。胸元に上品なコサージュやブローチを添えるだけで、ぐっと華やかになります。パール系のアクセサリーは、どんな色のスーツにも合わせやすく、上品な印象を与えてくれるので一つ持っておくと重宝します。

ちょっとしたお食事会やデートのドレス

高級レストランでのディナーや、記念日のデートなど、普段より少しだけドレスアップしたいシーン。そんな時は、頑張りすぎない「きれいめワンピース」が活躍します。

レストランの格に合わせる

お店のウェブサイトなどで、店内の雰囲気や価格帯をチェックして、服装のテイストを合わせるのがスマートです。カジュアルなレストランなら、きれいめのニットワンピースなどでも良いでしょう。星付きの高級レストランなど、格式高い場所へ行く場合は、お店の雰囲気を壊さないよう、少しフォーマル感のあるワンピースやセットアップを選ぶと安心です。男性がジャケットを着用するようなお店では、女性もそれに合わせた服装を心がけましょう。

「決めすぎない」がおしゃれのコツ

いかにも「パーティーに行きます!」というような華美なドレスは、かえって浮いてしまうことも。上質な素材のシンプルなワンピースや、デザインに少し遊び心のあるものなど、さりげないお洒落感を演出するのがポイントです。アクセサリーやバッグで華やかさを調整するのも良い方法です。

自分に似合うドレスを見つける!骨格・パーソナルカラー診断のススメ

TPOを理解したら、次はいよいよ「自分に似合う」ドレスを探すステップです。「好きなデザイン」と「似合うデザイン」が一致すれば最高ですが、時には「なんだか着てみたらしっくりこない…」なんてこともありますよね。そんな時に頼りになるのが、骨格診断パーソナルカラー診断です。自分の体の特徴や肌の色を知ることで、理論的に「似合う」ドレスを見つけることができるようになります。

骨格診断で知る、スタイルアップするドレスの形

骨格診断とは、生まれ持った体の骨格や肉のつき方の特徴から、その人の体型を最も美しく見せるファッションの「形」や「素材」を導き出すメソッドです。主に「ストレート」「ウェーブ」「ナチュラル」の3つのタイプに分けられます。自分のタイプを知ることで、コンプレックスをカバーし、長所を活かすドレス選びができるようになります。

骨格ストレートさんに似合うドレス

特徴:全体的に体に厚みがあり、筋肉質でメリハリのあるグラマラスなボディが特徴です。肌にハリと弾力があるのもこのタイプ。上半身に重心があり、腰の位置は高めです。

似合うドレスのポイント:持ち前の立体的なボディラインを活かす、シンプルでクラス感のあるデザインが得意です。装飾が少ない、Iラインのすっきりとしたシルエットのドレスを選ぶと、着痩せして見え、洗練された印象になります。ネックラインはVネックやUネック、スクエアネックなど、胸元をすっきりと開けるデザインがおすすめ。ハリのある上質な素材を選ぶと、安っぽく見えず、高級感が出ます。

  • 得意なシルエット:Iライン、タイトシルエット
  • 得意なネックライン:Vネック、Uネック、カシュクール、スクエアネック
  • 得意な素材:ハリのある上質なコットン、シルク、サテン、ウール、レザー
  • 避けた方が良いかもしれない要素:過度な装飾(フリルやギャザー)、ハイウエストの切り替え、薄手で柔らかすぎる素材、オーバーサイズ

骨格ウェーブさんに似合うドレス

特徴:体全体が薄く、華奢で柔らかな曲線を描くボディラインが特徴です。肌質もふわふわと柔らかい方が多いです。重心が下半身にあり、腰の位置は低めに見えがちです。

似合うドレスのポイント:華奢な上半身を寂しく見せない、足し算のスタイリングが得意です。ウエスト位置を高く見せるハイウエストの切り替えがあるデザインや、ふんわりと広がるAライン、Xライン(フィット&フレア)のシルエットがよく似合います。素材は、シフォンやレース、ツイードなど、柔らかく軽やかなものを選ぶと、女性らしい魅力が引き立ちます。胸元にフリルやリボンなどの装飾があるデザインも得意です。

  • 得意なシルエット:Aライン、Xライン(フィット&フレア)、プリンセスライン
  • 得意なネックライン:ラウンドネック、ボートネック、オフショルダー
  • 得意な素材:シフォン、レース、ツイード、モヘア、サテン(薄手で光沢のあるもの)
  • 避けた方が良いかもしれない要素:シンプルすぎるIライン、ローウエストのデザイン、ハリが強すぎる硬い素材、Vネックなど胸元が大きく開くデザイン

骨格ナチュラルさんに似合うドレス

特徴:骨格や関節がしっかりとしていて、肉感を感じさせないスタイリッシュなフレームボディの持ち主です。肩幅が広かったり、手足が長かったりする方も多いです。重心の偏りはあまりありません。

似合うドレスのポイント:しっかりとした骨格を活かす、ラフでカジュアルな要素のあるデザインが得意です。体のラインを拾いすぎない、ゆったりとしたオーバーサイズのシルエットや、ロング丈のドレスがよく似合います。アシンメトリー(左右非対称)なデザインや、天然素材など、どこか「抜け感」のあるスタイルを着こなすのが上手です。ジャストサイズのコンサバティブなデザインは、かえって骨格のたくましさを強調してしまうことがあります。

  • 得意なシルエット:ロング&リーンなシルエット、オーバーサイズ、Aライン(ゆったりめ)
  • 得意なネックライン:ボートネック、タートルネック、アシンメトリーネック
  • 得意な素材:リネン、コットン(洗いざらし感のあるもの)、コーデュロイ、ローゲージニット、レザー
  • 避けた方が良いかもしれない要素:ボディコンシャスなタイトなデザイン、フリルやリボンなど甘すぎる装飾、シフォンなど薄すぎる素材

パーソナルカラー診断で発見!肌を美しく見せるドレスの色

パーソナルカラー診断とは、生まれ持った肌や髪、瞳の色と調和し、その人の魅力を最大限に引き出してくれる色のグループを見つけるメソッドです。大きく分けて、黄みがかった色が似合う「イエローベース(イエベ)」と、青みがかった色が似合う「ブルーベース(ブルべ)」に分けられ、さらにそこから明度や彩度によって「春・夏・秋・冬」の4シーズンに分類されます。自分に似合う色を身につけると、肌に透明感が出たり、顔色が明るく見えたりする効果が期待できます。

イエベ春(スプリング)さんに似合う色

特徴:春のお花畑のような、明るくクリアで、黄みを含んだ暖かみのある色が似合います。日本の有名人では、本田翼さんや上戸彩さんなどがこのタイプと言われています。

似合うドレスの色:コーラルピンク、ピーチピンク、アイボリー、ブライトイエロー、イエローグリーン、オレンジなど、明るく元気なビタミンカラーがおすすめです。キラキラとしたツヤのある素材も得意です。逆に、暗く濁った色や、青みの強い色は顔色が悪く見えてしまうことがあります。

ブルべ夏(サマー)さんに似合う色

特徴:初夏の紫陽花のような、明るくソフトで、青みを含んだ涼しげな色が似合います。エレガントで上品な雰囲気を持つ方が多いです。日本の有名人では、綾瀬はるかさんや広末涼子さんなどがこのタイプと言われています。

似合うドレスの色:ラベンダー、ベビーピンク、スカイブルー、ミントグリーン、オフホワイトなど、パステルカラーやくすみカラー(スモーキーカラー)がおすすめです。素材は、マットでソフトな質感が似合います。逆に、黄みが強い色や、ビビッドすぎる色は、肌から浮いて見えてしまうことがあります。

イエベ秋(オータム)さんに似合う色

特徴:秋の紅葉のような、深みがあり、黄みを含んだこっくりとした色が似合います。大人っぽくゴージャスな雰囲気を持つ方が多いです。日本の有名人では、北川景子さんや中村アンさんなどがこのタイプと言われています。

似合うドレスの色:テラコッタ、カーキ、マスタードイエロー、ダークブラウン、ボルドーなど、深みのあるアースカラーがおすすめです。マットな質感や、ゴールド系のアクセサリーがよく映えます。逆に、青みの強いパステルカラーや、鮮やかすぎる色は、地味に見えたり、顔色が悪く見えたりすることがあります。

ブルべ冬(ウィンター)さんに似合う色

特徴:冬の澄んだ空気に映えるような、鮮やかでシャープ、青みを含んだクールな色が似合います。シャープでモダンな雰囲気を持つ方が多いです。日本の有名人では、菜々緒さんや黒木メイサさんなどがこのタイプと言われています。

似合うドレスの色:ロイヤルブルー、マゼンタ、トゥルーレッド、ピュアホワイト、ブラックなど、コントラストの強いビビッドな色やモノトーンがおすすめです。光沢のある素材や、シルバー系のアクセサリーがよく似合います。逆に、黄みがかった色や、ぼんやりとした中間色は、顔の印象がぼやけてしまうことがあります。

自己診断で迷ったら?プロに相談するのも一つの手

インターネット上にはたくさんの自己診断ツールがありますが、「どうも決め手に欠ける」「複数のタイプに当てはまる気がする」という方も少なくないでしょう。そんな時は、思い切ってプロのアナリストに診断してもらうのもおすすめです。客観的な視点で似合う色や形を教えてもらえるので、今後の洋服選び全般に役立つ、価値ある投資になるかもしれません。

ドレスのデザインとシルエット、その種類と与える印象

ドレスと一言でいっても、そのデザインは様々です。ここでは、代表的なドレスのシルエットや、袖、ネックラインのデザインの種類と、それぞれが与える印象について解説します。これらの要素を知ることで、自分のなりたいイメージに合ったドレスを選びやすくなりますよ。

シルエットの種類

ドレスの全体的な形を決める「シルエット」は、見た目の印象を大きく左右する重要なポイントです。

Aライン

ウエストから裾にかけて、アルファベットの「A」のように直線的に広がるシルエットです。上半身はすっきりと見せ、気になる下半身はふんわりとカバーしてくれます。上品で清楚な印象を与え、体型を選ばずに着こなしやすいことから、最も定番で人気の高いシルエットの一つです。どんなシーンにも対応できる万能さが魅力です。

Iライン(ストレートライン、ペンシルライン)

肩から裾まで、ストンとした直線的なラインが特徴のシルエットです。体にフィットする細身のデザインが多く、スタイリッシュで大人っぽい、洗練された印象を与えます。縦のラインが強調されるため、すらりと背を高く見せる効果も期待できます。骨格ストレートさんが得意なシルエットです。

プリンセスライン

ウエストの切り替えから、ギャザーやタックでスカート部分を大きくふくらませたシルエットです。まるでお姫様が着るドレスのような、非常に華やかでロマンティックな印象を与えます。パーティーの主役や、二次会の花嫁衣裳など、特別な存在感を放ちたいシーンにおすすめです。

マーメイドライン

上半身から膝のあたりまでは体にぴったりとフィットし、膝下から裾にかけて人魚の尾ひれのようにドラマティックに広がるシルエットです。体の曲線美を強調し、エレガントでグラマラス、女性らしい印象を与えます。大人っぽく、ゴージャスな雰囲気を演出したい場合に適しています。

エンパイアライン

胸のすぐ下に切り替えがあり、そこから裾に向かってすとんと落ちるシルエットです。ウエストを締め付けないため、ナチュラルでリラックスした雰囲気がありながら、切り替え位置が高いため脚長効果も期待できます。マタニティドレスとしても人気が高いデザインです。クラシカルで女神のような印象も与えます。

袖(スリーブ)のデザイン

袖のデザインは、二の腕のカバーや、全体の印象を調整する上で重要な役割を果たします。

ノースリーブ

袖のない、最もベーシックなデザインです。肩から腕のラインをすっきりと見せ、ヘルシーで開放的な印象を与えます。ボレロやショールなどの羽織りものとのコーディネートがしやすく、アレンジの幅が広いのが魅力です。結婚式の昼間の時間帯では、羽織りものが必須となります。

フレンチスリーブ

肩先が少しだけ隠れる程度の、ごく短い袖のデザインです。ノースリーブよりも露出が控えめになり、さりげなく二の腕をカバーしてくれます。上品で清楚な印象を与え、肩のラインを華奢に見せる効果も期待できます。

パフスリーブ

肩や袖口にギャザーやタックを入れて、ふんわりとふくらませた袖のデザインです。可愛らしく、フェミニンでロマンティックな印象を与えます。腕を細く見せる効果もありますが、肩幅が気になる方は、ふくらみが大きすぎないデザインを選ぶとバランスが取りやすいでしょう。

ベルスリーブ

袖口に向かって、ベル(鐘)のように広がっていくデザインの袖です。腕の動きに合わせて揺れる袖が、優雅でエレガントな印象を与えます。気になる二の腕をカバーしつつ、手元を華奢に見せてくれる効果もあります。

ロングスリーブ(長袖)

手首まである長い袖のデザインです。肌の露出を抑えたい場合や、クラシカルでフォーマルな印象を与えたい場合に適しています。上品で落ち着いた雰囲気になりますが、素材によっては重たい印象になることも。シフォンやレースなど、透け感のある素材を選ぶと、軽やかさと上品さを両立できます。

ネックラインのデザイン

顔に最も近いネックラインは、顔周りの印象や、全体のバランスを決定づける大切な部分です。

ラウンドネック

丸くカーブした、最も一般的なネックラインです。クルーネックとも呼ばれます。優しく、親しみやすい印象を与え、どんな顔の形の人にも似合いやすいのが特徴です。開き具合によって印象が変わり、詰まっているとカジュアルで若々しく、広く開いていると女性らしい雰囲気になります。

Vネック

首元がV字型に開いたネックラインです。デコルテをシャープに見せ、顔周りをすっきりと、大人っぽく見せる効果があります。特に丸顔さんや、首を長く見せたい方におすすめです。開きの深さによって、セクシーな印象にも、知的な印象にもなります。

スクエアネック

首元が四角くカットされたネックラインです。鎖骨のラインを美しく見せ、デコルテをすっきりとエレガントに演出します。クラシカルで上品な印象を与え、甘すぎるデザインが苦手な方にも取り入れやすいです。顔の形が丸い方や、首が短いと感じる方にもおすすめです。

ハイネック

首に沿って立ち上がった、高さのあるネックラインです。肌の露出が少なく、上品でクラシカル、モードな印象を与えます。縦のラインを強調するため、背を高く見せる効果も。ただし、首が短い方や顔の丸みが気になる方は、少し詰まって見える可能性があるので、ネックレスなどで縦のラインをプラスするとバランスが取りやすくなります。

ボートネック

船の底のような形で、横に浅く広く開いたネックラインです。鎖骨のラインをきれいに見せ、知的で上品、フレンチシックな印象を与えます。肩幅が狭いことを気にしている方には、横の広がりがバランスを取ってくれます。逆に肩幅が広い方は、より強調されてしまう可能性があるので注意が必要です。

ドレスだけじゃない!トータルコーディネートで魅力を引き出す

素敵なドレスを選んだら、それで完成ではありません。ドレスの魅力を最大限に引き出し、洗練された装いを完成させるためには、羽織りものやバッグ、靴、アクセサリーといった小物選び、そしてヘアメイクとのバランスが非常に重要です。ここでは、トータルコーディネートを成功させるためのポイントをご紹介します。

羽織りもの(ボレロ・ショール・ジャケット)の選び方

羽織りものは、肌寒い時の温度調節はもちろん、結婚式の昼間の時間帯などで肌の露出を抑えるためのマナーアイテムとしても必須です。

  • ドレスとのバランスを考える:ドレスのデザインや素材感に合わせて選びましょう。例えば、レースのドレスにレースのボレロを合わせたり、シンプルなドレスに装飾のあるショールを合わせたりと、素材やテイストをリンクさせると統一感が出ます。逆に、装飾が多いドレスの場合は、シンプルな羽織りものを選ぶとバランスが良くなります。
  • 色の選び方:ドレスと同系色でまとめると上品な印象に。あえて反対色を選んでコーディネートのアクセントにするのもおしゃれですが、フォーマルな場ではあまり奇抜な配色は避けた方が無難です。ベージュやシルバー、ゴールド系の羽織りものは、どんな色のドレスにも合わせやすく、一つ持っていると便利です。
  • 結婚式でのマナー:前述の通り、ファー素材は殺生を連상させるためNGです。また、黒いドレスに黒い羽織りものを合わせると全身真っ黒になってしまうので、お祝いの席では明るい色の羽織りものを選びましょう。

バッグの選び方

フォーマルなシーンでは、大きすぎるバッグは野暮ったく見えてしまいます。小ぶりなパーティーバッグを持つのが基本です。

  • サイズと素材:ご祝儀袋やスマートフォン、ハンカチ、リップなど、最低限の荷物が入る小ぶりなクラッチバッグやハンドバッグを選びます。素材は、ドレスに合わせてサテンやシルク、ビーズやパールの装飾が施されたもの、エナメルなどがフォーマル感を出してくれます。動物の革(ヘビ革やワニ革など)や、カジュアルな布製のものは避けましょう。
  • サブバッグの活用:カメラや化粧ポーチなど、パーティーバッグに入りきらない荷物がある場合は、上品なデザインのサブバッグを用意しましょう。クロークに預けるのが基本ですが、会場に持ち込む場合は、光沢のある素材のものや、シンプルなデザインのトートバッグなどを選び、椅子の下に置いても邪魔にならないように配慮します。紙袋やビニール袋はNGです。

シューズの選び方

足元は意外と見られているもの。ドレススタイルにふさわしい、エレガントな靴を選びましょう。

  • 基本はヒールのあるパンプス:フォーマルな場では、3cm以上のヒールがあるパンプスが基本とされています。ヒールが細いほど、よりフォーマルな印象になります。ヒールが苦手な方でも、少し高さのあるデザインを選ぶと、全体のバランスが良くなります。
  • デザインと素材:つま先やかかとが隠れるパンプスが最もフォーマルです。オープントゥやサンダル、ミュールはカジュアルな印象になるため、格式の高い場では避けましょう。素材は、ドレスと合わせて布製(サテンなど)や、光沢のあるエナメルなどが適しています。
  • ストッキングは必須:フォーマルな場では、素足はマナー違反です。必ず自分の肌の色に合ったナチュラルなベージュのストッキングを着用しましょう。黒いストッキングや網タイツ、柄タイツはNGです。

アクセサリーの選び方

アクセサリーは、コーディネートに華やかさを添え、顔周りを明るく見せてくれる重要なアイテムです。

  • 昼と夜の使い分け:結婚式などでは、「昼は光らないもの、夜は光るもの」というのが基本的なマナーです。昼間の式では、パールや天然石など、上品な輝きのアクセサリーを選びましょう。キラキラと光るラインストーンやゴールドは、夜のパーティーに適しています。
  • ドレスのデザインとのバランス:ハイネックのドレスにはロングネックレスを合わせたり、VネックのドレスにはY字のネックレスを合わせたりと、ネックラインのデザインに合わせて選ぶとバランスが良くなります。装飾が多いドレスの場合は、アクセサリーは控えめにするか、つけないという選択もアリです。
  • 結婚式での注意点:白い花をモチーフにしたアクセサリーは花嫁と重なるため避けましょう。「揺れる」デザインのピアスやイヤリングは、「家庭が揺れる」ことを連想させるという説もありますが、最近ではあまり気にされない傾向にあります。ただし、心配な方や、格式を重んじる結婚式では、耳にフィットするタイプのデザインを選ぶと安心です。

ヘアスタイルとメイク

ドレスアップを完璧にする最後の仕上げは、ヘアメイクです。ドレスの雰囲気やTPOに合わせて、トータルで美しく仕上げましょう。

  • 清潔感が第一:どんなに素敵なドレスを着ていても、髪がボサボサでは台無しです。美容院でセットしてもらうのが一番ですが、セルフアレンジの場合でも、清潔感を第一に、きれいにまとめましょう。食事の際に髪が邪魔にならないよう、アップスタイルやハーフアップがおすすめです。
  • ドレスとの調和:クラシカルなドレスには上品な夜会巻き、フェミニンなドレスにはゆるふわのシニヨンなど、ドレスのテイストとヘアスタイルを合わせると、より洗練された印象になります。
  • TPOに合わせたメイク:昼間の結婚式では、ナチュラルで上品なメイクを。夜のパーティーでは、ラメやパールを使って少し華やかさをプラスするのも素敵です。ただし、主役より目立つような派手すぎるメイクは避けましょう。

知っておくと安心!ドレスのお手入れと保管方法

お気に入りのドレスは、きちんとお手入れをして、大切に保管することで、長く美しい状態を保つことができます。デリケートな素材が多いドレスだからこそ、正しい知識でお手入れしてあげましょう。

着用後のお手入れ

一度でも袖を通したドレスは、目に見えない汗や汚れが付着しています。そのまま放置すると、シミや黄ばみ、虫食いの原因になってしまいます。

  • 基本は早めのクリーニング:着用後は、できるだけ早くクリーニングに出すのが理想です。特に、シルクやレースなどデリケートな素材や、複雑な装飾が施されているドレスは、プロに任せるのが一番安心です。
  • 自宅での応急処置:もし食べこぼしなどでシミができてしまったら、乾いた布で軽くつまむようにして水分や油分を吸い取りましょう。この時、絶対にこすらないことが重要です。こすると汚れが繊維の奥に入り込んでしまい、かえってシミが落ちにくくなります。水で濡らした布で叩くのも、輪ジミの原因になることがあるので、自己判断でのシミ抜きは慎重に行いましょう。
  • 着用後の湿気対策:汗をかいた場合は、すぐにクローゼットにしまわず、風通しの良い日陰でしっかりと湿気を飛ばしてから保管しましょう。直射日光は色あせの原因になるので避けてください。

クリーニングの出し方

大切なドレスを預けるクリーニング店選びも重要です。

  • ドレスの取り扱い実績が豊富な店を選ぶ:できれば、ウェディングドレスやパーティードレスなどを専門的に扱っているクリーニング店や、高級ブランドの衣類を多く手掛けているお店を選ぶと、より丁寧に対応してもらえる可能性が高いです。
  • 汚れやシミの箇所を伝える:クリーニングに出す際には、どこにどんな汚れ(ワイン、ファンデーションなど)がついたのかを具体的に伝えましょう。そうすることで、シミの種類に合った適切な処理をしてもらえます。
  • 装飾品について確認する:ビーズやスパンコール、レースなどの装飾は、非常にデリケートです。クリーニングによって取れたり傷ついたりする可能性がないか、事前に確認しておきましょう。付属品は取り外してから出すのが基本です。

正しい保管方法

クリーニングから戻ってきたドレスを、次の出番まで良い状態で保つための保管方法です。

  • ビニールカバーは外す:クリーニング店のビニールカバーは、輸送中のホコリよけのためのものです。通気性が悪く、湿気がこもってカビや変色の原因になることがあるため、必ず外しましょう。
  • 厚みのあるハンガーにかける:細い針金ハンガーは、ドレスの重みで型崩れを起こす原因になります。肩の部分に厚みのある、しっかりとしたハンガーを選びましょう。滑りやすい素材の場合は、滑り止めがついたハンガーがおすすめです。
  • 不織布のカバーをかける:ホコリや光からドレスを守るために、通気性の良い不織布の衣類カバーをかけて保管しましょう。
  • 風通しの良い暗い場所に保管:クローゼットや洋服ダンスに保管します。ぎゅうぎゅうに詰め込まず、他の衣類との間に少しスペースを空けて、風通しを良くするのがポイントです。光による色あせを防ぐため、暗い場所が適しています。
  • 防虫剤や除湿剤を適切に使う:大切なドレスを虫食いやカビから守るために、防虫剤や除湿剤を活用しましょう。ただし、防虫剤は直接衣類に触れないように注意し、使用期限を守って定期的に交換することが大切です。

ドレス選びのQ&A!よくある疑問を解決します

ここでは、ドレス選びに関して多くの方が抱く疑問について、Q&A形式でお答えします。いざという時に慌てないために、ぜひ参考にしてくださいね。

Q. レンタルと購入、どっちがいい?

A. それぞれにメリット・デメリットがあります。ご自身のライフスタイルや価値観に合わせて選びましょう。

メリット デメリット
レンタル ・保管やお手入れの手間がない
・毎回違うデザインのドレスを着られる
・購入すると高価なブランドドレスも手頃な価格で試せる
・人気のデザインやサイズは予約が埋まっていることがある
・汚したり破損させたりしないか気を使う必要がある
・自分の体型にぴったり合わせるのが難しい場合がある
購入 ・自分の所有物になる満足感がある
・自分の体型に合わせてサイズ調整ができる
・急な予定が入っても、いつでも着ることができる
・保管場所の確保や、お手入れの手間がかかる
・何度も同じドレスを着ると、マンネリに感じることがある
・初期費用がかかる

着る機会が年に何度もあったり、着回しのきく定番デザインを一着持っておきたいという方は購入が、着る機会が少なかったり、毎回トレンドを取り入れたいという方はレンタルが向いているかもしれません。

Q. マタニティ期間中のドレスはどう選ぶ?

A. お腹への負担が少なく、体型の変化に対応できるデザインを選ぶことが最優先です。

  • おすすめのデザイン:胸下で切り替えがあり、お腹周りを締め付けないエンパイアラインのドレスは、マタニティドレスの定番です。ハイウエストのAラインドレスも、お腹を目立たせずに楽に着られます。
  • 素材:伸縮性のあるジャージー素材など、着心地の良い素材を選ぶと、長時間の着用でも疲れにくいでしょう。
  • 足元への配慮:妊娠中は足がむくみやすく、バランスも取りにくくなります。転倒のリスクを避けるためにも、ヒールは低めで安定感のあるものを選びましょう。フラットシューズでも、ビジュー付きなど華やかなデザインのものならフォーマルな場にも対応できます。
  • 体調を最優先に:何よりも大切なのは、お母さんとお腹の赤ちゃんの体調です。無理をせず、ゆったりと過ごせる服装を心がけてくださいね。

Q. 通販でドレスを買うときの注意点は?

A. 手軽で便利な通販ですが、試着ができない分、いくつか注意すべき点があります。

  • サイズ表記を徹底的にチェックする:S・M・Lといった表記だけでなく、必ずバスト、ウエスト、ヒップ、肩幅、着丈、袖丈などの詳細な寸法を確認しましょう。自分の体のサイズをメジャーで測っておき、それと照らし合わせることが失敗を防ぐコツです。
  • モデルの着用感を参考にする:モデルの身長や着用サイズが記載されている場合は、自分と身長が近いモデルを参考に、着丈などがどのくらいになるかイメージしましょう。
  • 素材感や色味を吟味する:写真は照明や加工によって、実物と色味や質感が異なって見えることがあります。素材の表記(ポリエステル、シルクなど)を確認し、どんな質感なのかを想像したり、様々な写真を見て色味のイメージを掴んだりしましょう。
  • レビューをくまなく読む:実際に購入した人のレビューは、非常に参考になります。サイズ感や生地の厚み、色味など、商品ページだけではわからないリアルな情報が得られることがあります。
  • 返品・交換の条件を確認する:万が一、サイズが合わなかったり、イメージと違ったりした場合のために、返品や交換が可能かどうか、その際の条件(送料はどちらが負担するかなど)を事前に必ず確認しておきましょう。

Q. ドレスを着る時の下着はどうすればいい?

A. ドレスを美しく着こなすためには、インナー選びが鍵を握ります。ドレスのデザインに合わせて、最適な下着を選びましょう。

  • ドレスに響かないものを選ぶ:体にフィットするデザインのドレスの場合、下着のラインが響いてしまうと、せっかくのシルエットが台無しに。縫い目のないシームレスタイプの下着がおすすめです。
  • ストラップレスやバックレス対応:肩や背中が開いたデザインのドレスには、肩紐が取り外せるストラップレスブラや、背中が大きく開いたバックレスブラ、あるいはヌーブラなどを活用しましょう。
  • 色は透けにくいベージュ系を:特に淡い色のドレスの場合、下着が透けてしまう可能性があります。白や黒ではなく、自分の肌色に近いベージュ系の色を選ぶのが最も透けにくく安心です。
  • 補正下着でシルエットを整える:ウエストラインをすっきりさせたい、ヒップラインを整えたい、といった場合には、補正下着を着用するのも一つの方法です。ドレス用のブライダルインナーなども、ボディラインを美しく見せてくれるのに役立ちます。ただし、締め付けが強すぎると気分が悪くなることもあるので、自分に合ったサイズのものを選びましょう。

まとめ:自分らしい一着で、特別な日をもっと素敵に

ここまで、ドレス選びに関する様々な情報をお届けしてきましたが、いかがでしたでしょうか。TPOという基本のルールから、骨格やパーソナルカラーといった自分自身を知るヒント、そしてコーディネートやお手入れのコツまで、たくさんのポイントがありましたね。

たくさんのルールや情報があって、かえって難しく感じてしまったかもしれません。でも、一番大切なのは、「そのドレスを着て、心からその日を楽しめるかどうか」です。マナーを守ることは、周りの人への配慮として、そして自分自身が恥ずかしい思いをしないためにとても大切です。でも、そのルールに縛られすぎて、自分の「好き」という気持ちを押し殺してしまうのは、少し寂しいですよね。

今回ご紹介した骨格診断やパーソナルカラーは、あくまで「似合いやすい」ものを見つけるための一つの指針です。「自分のタイプとは違うけど、どうしてもこのデザインが着たい!」という場合は、アクセサリーやヘアメイクでバランスを取るなど、工夫次第で素敵に着こなす方法はたくさんあります。

ドレス選びは、自分自身と向き合う良い機会です。どんな自分になりたいか、どんな風に見られたいか。そんなことを考えながら、たくさんのドレスを見て、触れて、情報を集める時間は、きっとワクワクする楽しいひとときになるはずです。この記事が、あなたが最高の笑顔になれる、運命の一着と出会うための、ささやかな手助けとなれたなら、これほど嬉しいことはありません。ぜひ、自信を持って、あなたらしいドレス選びを楽しんでくださいね。

この記事を書いた人
こっとん姉さん

ファッションに迷っていた昔の自分のために、今は「迷わない服選び」をテーマに情報発信中。
年代・体型・気分、全部が変わる中で「着てて気分が上がる服」を大切にしてきました。
「ゆる可愛く、でもちょっとだけ背伸びしたい」そんな人に向けた情報発信が得意です。

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